知ってますか?保温工という仕事

建設の求人を眺めていると…、「これってどんな仕事?」なんて思ってしまうような、一見すると謎な求人も多いものです。

鳶職、内装工、配管工、土木作業…、こんな求人だと仕事内容もある程度想像できますが、例えば…、「保温工」と言われてそれがどんな仕事がすぐに理解できますか?保温工は、オフィスビルやマンション等の設備工事の仕事です。

具体的には、オフィスビルやマンションなどの保温・保冷工事を行う仕事です。

例えば、冷暖房換気設備、給排水衛生設備、地域冷暖房の配管、工場の上記装置、天然ガスや石油液がガスの配管、工場のクリーンルームやダクト、こういった保温・保冷に関わる工事を行う仕事になります。

では、どうすれば保温工になれるのか…?

一般的には就職後に実地で働きながら技術を身に付ける場合が多いようです。

他の建設の仕事と一緒で、先ずは見習いとして先輩の仕事を手伝いながら、経験と知識を積んで一人前の保温工になる人が多いようです。

保温工になるには資格も必要なので注意しいましょう。

厚生労働省の技能検定「熱絶縁施工技能士」の資格を持っていないと、大規模な現場で保温工として働くことができませんので気をつけましょう。

資格を取得するには、伝熱の基礎、工具の扱い、設備図面の読み方、等などの専門知識を有している必要があります。

また、作業自体も高所や狭所が多く、意外と体力が必要になります。

手作業も多いので手先の器用さも多少は求められます。